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つれづれなるままに綴ってみる。
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2015年12月28日(月)19時、羽田空港から中国国際航空(エアチャイナ)の飛行機で一路北京を目指します。自宅からは羽田の方が圧倒的に近いので、羽田から行けるのはお便利ですねえ。
昔は名古屋空港から団体旅行のチャーター便が出ていたと聞きましたが、昨今はご存知のとおり日本から北朝鮮に直接渡航できないので、一旦中国(北京・瀋陽)かロシア(ウラジオストク)を経由する必要があります、まあ!なんて面倒くさい!

 
エアチャイナの窓から眼下に広がる我がふるさと甲府盆地の夜景。
12月31日に無事に帰国できますように……。

北京首都国際空港には現地時間の22時頃に到着、空港の建物の中なのに富士の紙工場地帯のような珍臭が漂ってて、ああとっても中国だなあと思いました(小並感)
深夜なのでそのまま宿泊先のホテルに向かいました。


北京のホテルの窓から。空気がとっても美しいですね(白目)

特に北京の観光地には興味はないので、朝起きて準備をしたら北京首都国際空港に向かいます。
泊まったホテルのボーイさんが日本好き、そして日本語も少しできる方でタクシーを呼ぶのを頼むのが楽だったので助かりました。
サンキュー!サンキューな!(大熊兄並みの感想)

そういえばホテル内で無料WiFi繋いでみたのですが、GoogleやTwitterは華麗に遮断。
Yahoo!は使えないサービスもありましたが辛うじて使える状況。
私が契約しているauは中国移動(チャイナモバイル)と提携していて国際ローミングサービスが利用できるのですが、その回線だと日本国内と同じようにGoogleもTwitterも使えるという不思議さ加減。何故なんですかね?

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北京からは北朝鮮のフラッグキャリア・高麗(コリョ)航空で平壌に向かうことになります。

 
北京首都国際空港第2ターミナル内の高麗航空カウンター。
中国国際航空がカウンター業務を担当しています。

ここで北朝鮮の観光ビザと高麗航空の航空券を受け取るよう旅行社から指示を受けていたので、怪しい英語を駆使して突撃します。
他の方の北朝鮮旅行記を読むとここで「はあ?受け取りの話なんか聞いてないんだけど?」的なことを言われることが多いらしく、ガクブルものでしたが、カウンター奥からあっさり出てきてめでたしめでたし。


とにかくヨーロッパ系の旅行者が多い。
聞くところによると、ヨーロッパからは年間約1万人程度の人が北朝鮮に行くらしい。
日本人は年間数百人程度らしいので、その数の差は歴然。


北朝鮮の観光ビザを受け取って完全勝利した俺氏UC。


北京発の高麗航空の定刻は12時55分だったのですが、15分ほど遅れて搭乗を開始。
近くにいたヨーロッパ系の真冬(外気温氷点下5度)なのに北朝鮮国旗入りの半袖Tシャツを着ている小太りのハゲたおじさんが、超ノリノリで「パンガプスムニダ」(下記参照)を歌っているのを見かけて、否が応でも北朝鮮渡航への期待感が高まりますw



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高麗航空の機体。ツポレフのTu-204(かな?)
大人の事情で西側諸国のボーイングやエアバスの機体を採用できないので、ロシアメーカーの機体を採用しています。
東側諸国の航空機に乗るのは初めてやで。


座席前にあった安全のしおり(安全指導書)とエチケット袋。


なんかあまり大っぴらに機内の写真を撮影していると、CAさんから素敵な笑顔で「Delete please(要望ではなく要求)」って言われると聞いたので、コソコソ撮影。


機内食はハンバーガー的な何か。ドリンクサービスは金剛山(クムガンサン)の水にしました。
共同通信の記者が撮影してたヤツだ!見たことあるよ!でもあれよりは立派な感じ。
味は日本のコンビニで売ってるテリヤキハンバーガーみたいな味でした。
安心してください、お腹は壊してませんよ。


機内の映像サービスは、牡丹峰楽団のコンサートの様子がずっと流れていました。
NK-POP好きなら泣いて喜びますね、私も喜んでずっと観てましたw

そういえば搭乗する際に、高麗航空のチーフパーサーさん的なおじさんがスマホで連絡を取り合っていたのですが、
メーカーがサムスン(迫真)
常日頃から韓国のことを「南朝鮮傀儡一味」とか呼んでる北朝鮮なのに、それは良いんでしょうか?www
あと3列シートの窓側に私、真ん中に嫁さん、通路側は知らないどこかの国の人が乗っていたのですが、入国カードや税関申告カードを記入する時にパスポートを出していたのでチラ見したらまさかのアメリカ人のお兄さん(迫真)
北朝鮮的には「アメリカと日本は100年の敵」らしいのですが、100年の敵同士が同じブロックの座席に揃って胸が熱くなりましたw(小並感
彼はペンを持っていないと言っていたので、貸してあげましたw

高麗航空は世界最低の航空会社という評価もあって、乗り心地的にはどうなんだろうと思っていましたが、延長翼を伸ばした時に「バーン!」という大きい音がしたのと、旋回が結構アグレッシブだったこと以外は割と普通でした。
なので、あまり怖がらずに高麗航空を利用してください。

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北京を出発してから約2時間、飛行機の高度が徐々に下がっていきます。


すっげえ白くなってる、はっきりわかんだね。
上空から見下ろす北朝鮮の大地は一面の銀世界でした。
よーく見ると、山には木が生えてなくて畑になってるんですよねえ。
これがかの悪名高い「主体農法」ってヤツですか?

かくして、飛行機は平壌国際空港に無事に着陸。
2015年7月に運用を開始した新ターミナルビルには、北朝鮮初のボーディングブリッジを通ってアクセスします。
昔は一旦滑走路に降りてからターミナルビルに入っていたので、随分と進歩したものです。

こうして高千穂夫妻は北朝鮮の大地に降り立ち、入国審査と税関検査を受けることになるのです。

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金正恩朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第1委員長と朝鮮人民軍兵士のハートフルストーリー(迫真)

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2015年12月29日(火)〜2015年12月31日(木)の2泊3日の日程で北朝鮮に観光旅行に行ってきました。

小さな頃から親しんでいた盛岡冷麺のルーツが平壌冷麺だったこととか、国交がなく謎が多過ぎる北朝鮮の様子とか、大学生の頃に第2外国語で朝鮮語(韓国語)を選択してハングルが読めるようになったこととか、いろいろあって朝鮮半島、特に北朝鮮には興味を持っていました。
いつか北朝鮮に行きたいとは思ってはいたものの、日本から直接渡航はできないですし、旅行代金も結構いいお値段するのもあって、なかなか行動に移すことができませんでした。
また日本人拉致事件や核・長距離弾道ミサイル開発問題など、日本人が北朝鮮に渡航するのはいかがなものか的な論調も強いことも承知しています。
それでもなお、かの国を自分の目で見てみたかったというのが今回北朝鮮へ行ってみようと決断した理由になります。
相手を知らなければ何にもならないですからねえ。

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「北朝鮮に行ってきました!」と言うと、「日本人が北朝鮮へ行けるの!?」と驚かれるのですが、安心してください、渡航できますよ。
もちろん好きなときに好きなように行けるわけではありませんが。
あらかじめ北朝鮮旅行を取り扱っている旅行代理店に申し込めば、ビザや航空券の手配をすべてやってくれます、楽チンだぬ。
朝鮮総連系の中外旅行者と秘境旅行に強い307インターナショナルが有名ですが、総連系のところに金落とすのは何か癪だったので、307インターナショナルに旅行の手配をお願いすることにしました。
(いずれにしてもビザの発給は総連を通す?ようですのであまり変わりはないのですが、そこはまあ自分の気分ということで)


北朝鮮の観光ビザと北京平壌の航空券とパスポート。

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年末年始に少しまとまったお休みをもらえたので、スタンダードな3泊4日のコースにしようかと思いましたが、年始に親戚のところにも挨拶しに行かなければならない事情もあり2泊3日の少々窮屈なコースになってしまいましたが、まあちかたないね。
ちなみに今回の旅行は私ひとりだけではなく嫁さんも同行しています。
以前から北朝鮮に行きたいという話をしていたのですが、「(私が)行くなら一緒に行く」「新婚時代にクソ忙しくて新婚旅行に行かなかったから新婚旅行の代わりに、どうせなら他の日本人が行かないところに行ってやろう」という結論に。こいつら相当の変わりモンだぬ……。


金日成広場にて先軍ポーズで記念撮影する夫婦(白目)
新婚旅行で北朝鮮を選んだ夫婦が他にいれば、誰か教えろください。

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高千穂第1書記/樽
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ダメ人間。
趣味:
お絵描き、その他いろいろ。
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名誉山梨県民兼山梨県親善大使。
ヴァンフォーレ甲府のにわかサポ。IGRいわて銀河鉄道の後方支援部隊メンバー。VOCALOIDは鏡音ツインズが好き。JR九州817系電車も好き。
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